ある連絡がありました。
昨年の夏頃にカイズカイブキを剪定していたお客様からの連絡です。
春になり3月下旬にカイズカイブキが枯れはじめてきたというご連絡でした。
それはこのような状態です。
この様な形で枯れはじめてきました。
お話をお聞きすると、雪解けの2月後半ごろからカイズカイブキが枯れはじめてきた模様です。
この時期に虫が動き出す前の話なので、食害ではないかと思います。
除草剤など誰かが撒いたか、何かいけないものををの辺りに撒いたのかとも考えられます。
年のためお知り合いの樹木医の方にご相談したところ、
『これは、春先によくある、現象だよと。冬に雪や風で枝や幹に傷が付いたり、裂けたりした所から、ペスタロチア菌が入った例があるんだよ。それによく似ていると。
これはツゲなどにも雪折れでよくある被害だよ。
だから、チオファネートメチル 70.0%の入っているトップジンM水和剤を2000倍で枯れている葉っぱではなく、幹に染み/込むように散布して様子を見るという対処してみるといいよ』
・トップジンM水和剤
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と話して頂けました。
そして、春前なので施肥などもして様子を見みてみようと思います。
実際の散布状況や結果などはまた追記にてお知らせしたいと思います。
では、またね!
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